ブッダの言葉

ブッダのおしえ
周囲に惑わされず、 自分の心に従いなさい!
他人にばかり頼らずに 自分の道は自分で切り開いてこそです! 
 
(1)善をなすのを急ぎなさい。
 
 善をなすのにのろのろしていたら 心は悪を楽しむようになります。 
 
(2)過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。
 
 ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。
 
(3)最大の名誉は決して倒れない事ではない。
 
 倒れるたびに起き上がる事である。
 
(4)愚かな人は常に名誉と利益とに苦しむ。
 
 上席を得たい権利を得たい利益を得たいと常にこの欲のために苦しむ。
 
(5)みずから自分を励ませ
 
(6)沈黙しても批判され、多く語っても批判され、少し語っても批判される。
 
 この世に批判されない者はない。
 
(7)苦悩を乗り越えるための聖なる道は8つの部分からできている。
 
 正しいものの見方、正しい決意
 
正しい言葉 
正しい行為
正しい生活
正しい努力
正しい思念 
正しい瞑想である。
 
(8)生まれを問うな、行為を問え。
 
(9)堅い岩が風に揺るがないように、 
 
 賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。
 
 
(10)周囲に惑わされず、自分の心に従いなさい
 
(11)他人にばかり頼らずに、道は、自ら切り開いてこそ
 
(12)過去に囚われてはいけない
 
 未来を待つだけでもいけない、ただ、この瞬間に集中すること
 
(13)心で思うことは実現します
 
 正しい心の持ち主には、幸運がついてくるものです
 
(14)怨みは怨みによって鎮まらない。
 
 怨みを忘れて、はじめて怨みは鎮まる。
 
(15)「わたしは愚かである」と 認められる者こそ、 賢者である。
 
(16)大空に東も西もないように、あなたの心も内側と外側で境界を設けてはけません
 
(17)苦悩を乗り越えるための聖なる道は8つの部分からできている。
 
正しいものの見方、
正しい決意、
正しい言葉、
正しい行為、
正しい生活、
正しい努力、
正しい思念、
正しい瞑想である。
 
(18)目的が達成されるまで、人は努めなければならぬ。
 
 自分の立てた目的がそのとおりに実現されるのを見よ
 
(19)他人の過ちを指摘する前に自分の欠点に気づくことです
 
(20)自分を変えるのは自分だけどんなに大きな変化もすべてあなたの一歩から
 
(21)目的が達成されるまで、人は努めなければならぬ。
 
 自分の立てた目的がそのとおりに実現されるのを見よ
 
(22)学ぶことの少ない人は牛のように老いる。
 
 彼の肉は増えるが彼の知恵は増えない。
 
(23)他人の過失を見るなかれ。
 
 他人のしたこととしなかったことを見るな。 
 ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ
 
(24)今日すべきことは明日に延ばさず 
 
 確かにしていくことこそよい一日を生きる道である。
 
- ブッダ - 
 
倒れたら また 立ち上がろう!
 
今回は、ブッダのありがたいお言葉をまとめさせて頂きました。
 
ブッダが天に召されてから数千年経過しているわけですが、
その数々の言葉は今もこうして語られています。 
 
欧米では仏教は宗教としてよりも偉大な哲学として捉えられていまして、
過去数十年間をふりかえっても、大きなブームのようなものはなくても、
常に高い人気を誇ってます。 
 
今回久しぶりにブッダの言葉を目にし、
あらためてその凄さに驚愕しております。
ちなみに今回のブッダの言葉で心に響いたのは以下の言葉です。
 
(2)過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。
 
(3)最大の名誉は決して倒れない事ではない。 
倒れるたびに起き上がる事である。
 
(24)今日すべきことは明日に延ばさず、
確かにしていくことこそよい一日を生きる道である。
 
(2)は、あまりにも過去の失敗にこだわりすぎると未来が不安になりますから、
やはり今やるべきことに集中して心をこめて一つ一つ丁寧に取り組むべきだと思いました。
 
(3)は、倒れても出来るだけ早く立ち上がれば、その分やり直しがききますよね。
 
(21)今日やる気ことを先延ばしなければ、その分明日に余裕が生まれます。
 
ブッダの誕生日は紀元前463年4月8日で、
日本では毎年4月8日を灌仏会(かんぶつえ)として、
ブッダの誕生を祝っています。
 
ブッダが生きていたとされる時代に
このような素晴らしい教えを説いていたんですね。
2500年経った今も全く色褪せません。 
 
■ ブッダの瞑想がすごい! 
 
ブッダが実践していたヴィパッサナー瞑想は、
瞑想しながら自分の呼吸や感覚を観察するシンプルな瞑想法です。
 
欧米で流行しているマインドフルネスの原型ともいわれていて、
ストレス社会を生きる私たち現代人にも様々な効果をもたらします。
 
ヴィパッサナー瞑想を行うと脳からセロトニン、β(ベータ)エンドルフィンといった脳内物質の分泌が活性化され、脳波がα(アルファ)波、θ(シータ)波に変化し、心と体が緊張から解き放たれてリラックスします。
 
 
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